2017年7月25日火曜日

マーメイドラグーン概要

マーメイドラグーン(英:Mermaid Lagoon)は東京ディズニーシーの七つのテーマポートのうちの一つであり、東京ディズニーシーの中央部に位置するテーマポートである。

構造

このテーマポートは、映画「リトルマーメイド」をモチーフにした、人魚アリエルとその仲間たちが住む海の世界。
このエリアはディズニーシーの7つのテーマポートのなかでもっとも面積がせまい。
また、エリア内は大きく「アバブ・ザ・シー(海上)」と「アンダー・ザ・シー(海底)」の二つに分かれている。

2017年7月21日金曜日

ミステリアスアイランド概要

ミステリアスアイランド(英:Mysterious Island)は東京ディズニーシーの7つのテーマポートのうちの1つであり、東京ディズニーシーの中央部に位置するテーマポートである。

構造

このテーマポートは、ジュール・ヴェルヌの小説「海底二万海里」に登場する島をイメージして作られている。実際のイメージは、ディズニーの「海底二万マイル」という映画に登場する島に似ていることから、映画の島に景観を合わせたようである。
ミステリアスアイランドは、ジュール・ヴェルヌの小説の世界観の影響が強く、ジュール・ヴェルヌの出身国フランスにある「ディズニーランド・パリ」の「ディスカバリーランド」というエリアに似ている部分が多い。
テーマポートの中央は池のようなつくりになっており、この池は火山噴火によってできたカルデラ湖と思われる。
カルデラ湖内にはネモ船長の潜水艦「ノーチラス号」が係留されている。

2017年7月8日土曜日

アラビアンコースト概要

アラビアンコースト(英:Arabian Coast)は、東京ディズニーシーの七つのテーマポートのうちの一つであり、パーク入口から見て左側後方に位置するテーマポートである。

構造

ディズニー映画「アラジン」に登場するランプの間人「ジーニー」が魔法によって生み出したアラビアンナイトの世界。
宮殿を模した建物が軒を連ね、ロストリバーデルタ側には商業施設が並んでいる。

2017年6月10日土曜日

ロストリバーデルタ概要

ロストリバーデルタ(英:Lost River Delta)は東京ディズニーシーの7つのテーマポートのうちの一つであり、パークゲートと正反対に位置する。

構造

1930年代の古代文明発掘現場をモチーフにしたエリアで中央アメリカの熱帯雨林地域をテーマとしている。
エリア全体に緑が多く、東京ディズニーシーで一番緑が多いエリアである。

川を真ん中に両サイドに建物が存在するエリアである。ポートディスカバリーからアラビアンコーストを見たときの左側にはアトラクションやレストランが多くなており、右側にはショップやワゴンが多くなっている。





2017年6月6日火曜日

ポートディスカバリー概要

ポートディスカバリー(英:Port Discovery)は、東京ディズニーリゾートの7つのテーマポートのうちの1つであり、東京ディズニーシーの中心の左に位置するテーマポートである。

構造

ポートディスカバリーは、東京ディズニーランドの「トゥモローランド」同様に未来の都市をモチーフにしている。しかし、トゥモローランドが現実的な「近未来」をイメージしているのに対して、ポートディスカバリーは過去の人々が思い描いた「想像的な未来」をイメージしている。(これをレトロフューチャーと言う場合もある)

テーマポート内は未来的な雰囲気があり、港であることから潜水艇や船舶も見受けられる。

エリアはシーライダー(前ストームライダー)やアクアトピアのある地上部分と、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイの「ポートディスカバリー・ステーション」がある上部階に分かれており、この構造は東京ディズニーリゾートで唯一である。

2017年5月26日金曜日

アメリカンウォーターフロント概要

アメリカンウォーターフロント(英:American Waterfront)は、東京ディズニーシーの7つのテーマポートの内の一つであり、メディテレーニアンハーバーの左側に位置するテーマポートである。

名前の由来

アメリカを意味するAmericanと、水辺や港の近くの地区(臨港地区)を意味するWaterfrontからなっている。

構造

テーマポート別のレストランやスナックワゴンの数が東京ディズニーシー内で一番設置数が多くなっており、ショーなどのエンターテイメントの公演数も一番である。
また「タワーオブテラー」「タートルトーク」「トイストーリーマニア」と東京ディズニーシーがグランドオープンした後に設置されたアトラクションが多くなっている。

テーマポート内は20世紀初頭のアメリカ合衆国の街並みや港、田舎町などを再現されたエリアで、ニューヨークをイメージした「ニューヨークエリア」、マサチューセッツ州にある同名の港町をイメージした「ケープコッド」、古き良き遊園地をイメージした「トイビル・トロリーパーク」の3つに分かれている。

2017年5月25日木曜日

メディテレーニアンハーバー概要

メディテレーニアンハーバー(英:Mediterranean Harbor)は東京ディズニーシーの7つのテーマポートの内の一つであり、東京ディズニーランドのワールドバザール同様、ゲストがゲートから入って一番最初に通るエリアである。


名前の由来

テーマポート名のメディテレーニアンハーバーは地中海と言う意味の「Mediterranean」と港と言う意味の「Harbor」に由来する。名前の通り、エリア全体は主にイタリアをはじめとした地中海に面した国を基にして作られている。


構成

エリア内には「ホテル・ミラコスタ」と言う宿泊施設が存在し、エリアの景観を形作っている。テーマポート内に一般のゲストが宿泊できる施設があるのは、東京ディズニーリゾート内で、このメディテレーニアンハーバーのみである。

中央にある大きな湾では水上イベントが行われている。

ワールドバザール同様、エリア内のアトラクション数は他のエリアに比べて少なくなっている。

テーマポートは主に下記の三つのエリアから構成されている

ポルト・パラディーゾ(Port Paradiso)

テーマポートの中央に位置するエリア。イタリア北西部の港町をイメージしたエリア。エリア内にはホテル・ミラコスタが置かれている。

パラッツォ・カナル(Palazzo Canal)

ヴェネツィアをイメージしたエリアであり、アメリカンウォーターフロント側に位置する。ヴェネツィアンゴンドラが運河を就航している。

エクスプローラーズ・ランディング(Explorer's Landing)

大航海時代のイベリア半島(スペイン等)などの要塞をイメージしたエリア。要塞やガレオン船などが存在する。